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中国が元気だ

2004年頃より、経済成長とともに、人民元が過小に評価されているという圧力が中国にかかってきた。
そこで、2005年6月21日、温家宝首相は8.28人民元/1USドルから8.11人民元/USドルに切り上げるとともにドル・ペッグの固定相場制から、11の通貨による通貨バスケットととする変動相場制に移行した(人民元改革)。

こうして、2006年初めには8.07人民元/USドルに、2007年初めの人民元の為替レートは、7.75人民元/USドルとなっていった。

2009年1月21日、バラク・オバマアメリカ合衆国大統領政権の財務長官に就任予定のティモシー・ガイトナーはアメリカ合衆国上院財務委員会での証言で以下の発言を行った。

様々なエコノミストの意見の結論に裏打ちされたバラク・オバマ大統領は、中国政府が為替を操作しているということを確信している。
アメリカ合衆国大統領として、オバマ大統領はあらゆる外交政策を用いて積極的に中国の為替制度を変えようと誓っている。

ガイトナーの発言に対し、中華人民共和国商務部は以下のように反論している。

我々中国政府は、国際貿易を有利に進める手段として為替操作を決して行っていない。
また、輸出促進のために、人民元切り下げを行わない。

中国の貿易額は2006年で1兆7580億ドルと見積もられている。
貿易額が初めて1兆ドルを突破したのは2004年(1兆1500億ドル)であり、2001年から3年間で2倍になった。
2004年の終わりには、中国はアメリカ合衆国、ドイツについで第3位の貿易立国となった。

貿易黒字は2004年までは300億ドル台を維持していたが、2005年になって1,000億ドルを突破した。